どうもガジェット生活管理人のレキです。
2024年5月15日にiPad Airの第6世代にあたるiPad Air 11インチ M2 2024が発売されましたね。
これまでiPad Airの第5世代M1 64GB+iCloud50GBで頑張ってきましたが、そろそろストレージとiCloudがいっぱいになってきたのでどうしようかと悩んでいた矢先に、5月8日のAppleイベントでiPad Air第6世代M2が発表されました。
イベントを見ていると、iPad Air第6世代M2のストレージ容量が128GB〜であることが判明。
小遣いの少ない僕にとっては大変厳しい選択でしたが、1日悩んでApple Pencil Proとセットで購入に踏み切りました。
iPad Air第6世代M2を10日使った僕の結論。
これからiPadの購入を検討しているあなたには、iPad Air第6世代M2がオススメ。
その理由は、iPad Air第6世代M2であればストレージ容量が多く高性能なうえに、これから機能が拡充されていくApple Pencil Proに対応しているからです。
もちろん、iPad Air第5世代M1の方が安く購入できるという考え方もあると思います。
もしも、あなたがiPadでいろいろなことにチャレンジしたいと考えているのであれば、長く使える第6世代のM2を選択することをオススメします。
今回は、iPad Air第5世代のM1とiPad Air第6世代M2のどちらを購入しようか悩んでいるあなたのために、iPad Air第6世代M2を10日使ってわかった僕の意見を基に、iPad Air第5世代M1と第6世代M2(11インチモデル)の比較による違いと進化ポイントをお伝えします。
この記事でわかること
・iPad Air 第5世代M1との違い(進化ポイント)
・iPad Air第6世代M2の性能
・対応する純正周辺機器のこと
本記事ではアフィリエイトリンクを使用しています。
iPad Air第5世代のM1と第6世代のM2の違いは?使ってわかった進化ポイントを徹底解説
時間のないあなたのために最初に内容をまとめました。
時間のあるときに本文を読んでいただけるとうれしいです。
iPad Air 第5世代M1と比較した第6世代M2の違い
デザイン
・フロントカメラの位置が本体上部から右中央に変更された
ストレージ
・最小モデルが128GBに変更され、256GBのほかに512GBと1TBモデルが追加
・最小構成モデルの価格が98,800円に値上げ
・1GBあたり単価では128GBのiPad Air第6世代M2の方が安い(実質値下げ)
iPad Air第5世代M1 本体価格92,800円÷64GB=1,450円
iPad Air第6世代M2 本体価格98,800円÷128GB=771円
ディスプレイ
・ディスプレイの基本性能は変更なし
・Apple Pencilのホバー機能に対応
チップ性能
・M2チップを搭載
・M1と比較するとCPU(Single Core)性能が1.13倍、GPU性能では1.26倍に向上
・iPad Pro11インチM2 2022とメディアエンジンが異なりProRes非対応
カメラ性能
・背面カメラが、スマートHDRが3から 4へとバージョンアップ
・フロントカメラの位置が本体の横位置に変更(カメラ性能は変化なし)
※iPad第10世代と同じように、iPad ProとiPad Airのフロントカメラが横位置になった
通信
・Wi-Fi6Eに対応
・Bluetoothの規格が5.0から5.3にバージョンアップ
・Wi-Fi + Cellularモデルでは、SIMカードスロットが廃止されeSIMのみに変更
バッテリー
・Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間(バッテリー性能の変化なし)
・iPad Air2024、iPad Pro2024では バッテリーの状態・放電回数・最大容量が確認可能
※iPad Air第5世代など以前のモデルは非対応
対応するApple Pencil
・Apple Pencil(USB-C)と新たに発売されたApple Pencil Proに対応
・Apple Pencil第1・2世代は非対応
・Apple Pencil Proでは、ホバーのほか、触覚フィードバック、ダブルタップ、スクイーズ、バレルロールに対応
iPad Air第6世代M2純正キーボード
・従来から発売されてきたiPad Air・Pro用のMagic Keyboardに対応
・iPad Pro2024用のMagic Keyboardには非対応
・iPad Air第5世代M1まで使用できたSmart Keyboard Folioは非対応
※YouTubeではSmart Keyboard Folioの対応が確認されている
※Apple公式サイトでは対応機種には含まれていないので使用は自己責任で行うこと
iPad Air第5世代M1からiPad Air第6世代M2に買い換えたメリット・デメリット
iPad Air第5世代M1からiPad Air第6世代M2に乗り換えて数日使って感じた違いを、メリット・デメリットに分類してみました。
これからiPad Air第6世代M2の購入を検討しているあなたのお役に立てると嬉しいです。
メリット
①ストレージが128GBになった
・ストレージが128GBになったおかげで、ファイル管理のストレスから解放された
②高性能
・M2チップ搭載、メモリ8GB
③Apple Pencil Proに対応した
・スクイーズは、作業効率が爆上がりする神機能の予感
・これからさまざまなアプリに対応するのが楽しみ
デメリット
①デザインが変更にならなかった
・iPad Air第4世代からデザインがマンネリ化している
→iPad Air第4・5世代のデザインが共通なので、ケースの種類が豊富なのはメリットかも…
※液晶フィルムはカメラの位置が違うので注意!
もしも、あなたがiPad Air第5世代M1とiPad Air第6世代M2のどちらを購入しようか悩んでいるのであれば、僕はiPad Air第6世代M2をオススメします。
iPad があったら、あなたはどんなことがしたいですか?
動画やインターネットなどのコンテンツ消費ですか?
それともノートや手帳、読書・勉強などのインプット作業?
もしかしたら、動画編集、画像編集、イラスト制作などのアウトプット作業も?
ご安心ください。
iPad Air第6世代M2の性能があれば、すべてできるので大丈夫!
今は、iPadの使い道がはっきりしないというあなた。
今は使い道がはっきりしていなくても、高性能でストレージ容量が多く、新製品のApple Pencil Proに対応しているiPad Air第6世代M2を選択しておけば、長く使うことができます。
もちろん、性能がそんなに変わらないなら、価格が安いiPad Air第5世代M1の方がいいという考え方もあります。
しかし、iPad Air第5世代M1では、これから増えていくApple Pencil Proの機能を使うことができません。
せっかくの自己投資なら、高性能で長く使えるiPad Air第6世代M2を選択しておけば、いろんなことにチャレンジ可能です!
あなたもiPad Air第6世代M2でクリエイティブな毎日を過ごしましょう!
iPad Air 第5世代M1と第6世代M2の性能比較からみる違いは?
Appleの公式ホームページを参考に作成した比較表を作成しました。
今回はこの表を元にして、、iPad Air第6世代M2を10日使った僕の感想を交えつつ、iPad Air第5世代M1と第6世代M2の比較による進化ポイントをお伝えします。
iPad Air第6世代M2 | iPad Air 第5世代M1 | |
仕上げ | スペースグレイ スターライト ピンク パープル ブルー | スペースグレイ スターライト ピンク パープル ブルー |
容量と価格 ()は1GBあたりの単価 | 128GB(771円)98,800円 256GB(448円)114,800円 512GB(294円)150,800円 1TB(186円)186,800円 | 64GB(1,450円)92,800円 256GB(456円)116,800円 ※2024年5月時点の価格 |
サイズと重量 | 11インチ 高さ: 247.6 mm 幅: 178.5 mm 奥行き: 6.1 mm 重量: 462 g 13インチ 高さ: 280.6 mm 幅: 214.9 mm 奥行き: 6.1 mm 重量: 617 g | Wi-Fiモデル 高さ: 247.6 mm 幅: 178.5 mm 奥行き: 6.1 mm 重量: 461 g Wi-Fi + Cellularモデル 重量: 462 g |
同梱物 | iPad Air USB-C充電ケーブル(1m) 20W USB-C電源アダプタ | iPad Air USB-C充電ケーブル(1m)20W USB-C電源アダプタ |
ディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ IPSテクノロジー搭載11(10.9)インチ(対角)LEDバックライト Multi-Touchディスプレイ 2,360 x 1,640ピクセル解像度、264ppi 広色域(P3) True Tone 耐指紋性撥油コーティングフルラミネーション反射防止コーティング 500ニトの輝度 Apple Pencil Proに対応 Apple Pencil(USB-C)に対応 Apple Pencilのホバー | Liquid Retinaディスプレイ IPSテクノロジー搭載10.9インチ(対角)LEDバックライト Multi-Touchディスプレイ 2,360 x 1,640ピクセル解像度、264ppi 広色域(P3) True Tone 耐指紋性撥油コーティングフルラミネーション 反射防止コーティング 500ニトの輝度 Apple Pencil(第2世代)に対応 |
チップ | Apple M2チップ 4つの高性能コアと4つの高効率コアを 搭載した8コアCPU9コアGPU※ 16コアNeural Engine 8GB RAM メディアエンジンハードウェア アクセラレーテッド H.264およびHEVC ビデオデコードエンジン ビデオエンコードエンジン | Apple M1チップ 4つの高性能コアと4つの高効率コアを 搭載した8コアCPU8コアGPU 16コアNeural Engine 8GB RAM メディアエンジンハードウェア アクセラレーテッド H.264およびHEVC ビデオデコードエンジン ビデオエンコードエンジン |
カメラ | 12MP広角カメラ、ƒ/1.8絞り値 最大5倍のデジタルズーム 5枚構成のレンズ Focus Pixelsを使った オートフォーカス パノラマ(最大63MP) スマートHDR 4 写真とLive Photosの 広色域キャプチャ 写真へのジオタグ添付 自動手ぶれ補正 バーストモード 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG | 12MP広角カメラ、ƒ/1.8絞り値 最大5倍のデジタルズーム 5枚構成のレンズ Focus Pixelsを使った オートフォーカス パノラマ(最大63MP) スマートHDR 3 写真とLive Photosの広色域 キャプチャ写真へのジオタグ添付 自動手ぶれ補正 バーストモード 画像撮影フォーマット:HEIF、JPEG |
ビデオ撮影 | 4Kビデオ撮影(24fps、25fps、 30fpsまたは60fps) 1080p HDビデオ撮影(25fps、 30fpsまたは60fps) 720p HDビデオ撮影(30fps) 1080pスローモーションビデオ (120fpsまたは240fps)に対応 手ぶれ補正機能を使った タイムラプスビデオ ビデオの拡張ダイナミックレンジ (最大30fps) 映画レベルのビデオ 手ぶれ補正(4K、1080p、720p) 連続オートフォーカスビデオ 再生ズーム ビデオ撮影フォーマット: HEVC、H.264 | 4Kビデオ撮影(24fps、25fps、 30fpsまたは60fps) 1080p HDビデオ撮影(25fps、 30fpsまたは60fps) 720p HDビデオ撮影(30fps) 1080pスローモーションビデオ (120fpsまたは240fps) に対応手ぶれ補正機能を使った タイムラプスビデオ ビデオの拡張ダイナミックレンジ (最大30fps) 映画レベルのビデオ 手ぶれ補正(4K、1080p、720p) 連続オートフォーカスビデオ 再生ズーム ビデオ撮影フォーマット: HEVC、H.264 |
フロントカメラ | 12MP超広角フロントカメラ (横向き)ƒ/2絞り値※ スマートHDR 4 1080p HDビデオ撮影(25fps、 30fpsまたは60fps) 手ぶれ補正機能を使った タイムラプスビデオ ビデオの拡張ダイナミックレンジ (最大30fps) 映画レベルのビデオ 手ぶれ補正(1080pと720p) レンズ補正 True Tone搭載Retina Flash 自動手ぶれ補正 バーストモード | 12MP超広角フロントカメラ、 122°視野角ƒ/2.4絞り値 スマートHDR 3 1080p HDビデオ撮影(25fps、 30fpsまたは60fps) 手ぶれ補正機能を使った タイムラプスビデオ ビデオの拡張ダイナミックレンジ (最大30fps) 映画レベルのビデオ 手ぶれ補正(1080pと720p) 写真とLive Photosの広色域 キャプチャ レンズ補正 Retina Flash 自動手ぶれ補正 バーストモード |
ビデオ通話 | FaceTimeビデオセンターフレーム iPadからすべてのFaceTime搭載 デバイスにWi-Fiまたは携帯電話 ネットワーク経由でSharePlayを 使って映画、テレビ番組、音楽や アプリの体験をFaceTime通話で共有 画面共有 FaceTimeビデオでのポート レートモード 空間オーディオ「声を分離」と 「ワイドスペクトル」のマイクモード | FaceTimeビデオセンターフレーム iPadからすべてのFaceTime搭載 デバイスにWi-Fiまたは携帯電話 ネットワーク経由で |
オーディオ通話 | FaceTimeオーディオ iPadからすべてのFaceTime搭載 デバイスにWi-Fiまたは携帯電話 ネットワーク経由で | FaceTimeオーディオ iPadからすべてのFaceTime搭載 デバイスにWi-Fiまたは携帯電話 ネットワーク経由で |
スピーカー | ステレオスピーカー(横向き) | ステレオスピーカー(横向き) |
マイク | 通話、ビデオ撮影、オーディオ録音 のためのデュアルマイク | 通話、ビデオ撮影、オーディオ録音 のためのデュアルマイク |
携帯電話/ ワイヤレス通信方式 | 全モデル2×2 MIMO対応Wi-Fi 6E(802.11ax) 同時デュアルバンド Bluetooth 5.3 Wi-Fi + Cellularモデル4×4 MIMO対応 5G(sub-6 GHz) 4×4 MIMO対応ギガビットLTEモデルA2899、A2903:5G NR(バンドn1、 n2、n3、n5、n7、n8、n12、n14、 n20、n25、n26、n28、n29、n30、 n38、n40、n41、n48、n66、n70、 n71、n75、n76、n77、n78、n79) 4FDD-LTE(バンド1、2、3、4、5、7、 8、11、12、13、14、17、18、19、 20、21、25、26、28、29、30、32、 66、71)TD-LTE(バンド34、38、39、 40、41、42、48) UMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA (850、900、1,700/2,100、1,900、 2,100MHz)データのみ | 全モデル2×2 MIMO対応Wi-Fi 6(802.11ax)、最大1.2Gbpsの速度 同時デュアルバンド Bluetooth 5.0 Wi-Fi + Cellularモデル モデルA2589:5G NR(バンドn1、n2、 n3、n5、n7、n8、n12、n20、n25、 n28、n29、n30、n38、n40、n41、 n48、n66、n71、n77、n78、n79) 4FDD-LTE(バンド1、2、3、4、5、7、 8、11、12、13、14、17、18、19、20、 21、25、26、28、29、30、32、66、 71)TD-LTE(バンド34、38、39、40、 41、42、46、48) UMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA(850、 900、1,700/2,100、1,900、2,100MHz) データのみ |
SIMカード | eSIM | nano-SIM eSIM |
位置情報 | 全モデル デジタルコンパス Wi-FiiBeacon マイクロロケーション Wi-Fi + Cellularモデル GPS/GNSS携帯電話通信 | 全モデル デジタルコンパス Wi-FiiBeacon マイクロロケーション Wi-Fi + Cellularモデル GPS/GNSS携帯電話通信 |
センサー | Touch ID 3軸ジャイロ 加速度センサー 気圧計 環境光センサー | Touch ID3 軸ジャイロ 加速度センサー 気圧計 環境光センサー |
Touch ID | iPadのロック解除 アプリ内での個人データ保護 iTunes Store、App Store、 Apple Booksでの購入 | iPadのロック解除 アプリ内での個人データ保護 iTunes Store、App Store、 Apple Booksでの購入 |
Apple Pay | Touch IDを使った、アプリ内と ウェブ上でのiPadによる支払い | Touch IDを使った、アプリ内と ウェブ上でのiPadによる支払い |
Siri | メッセージの送信やリマインダーの設定 などをあなたの声で実行 先を読んだ提案 ハンズフリー対応曲を聴いて認識 | メッセージの送信やリマインダーの設定 などをあなたの声で実行 先を読んだ提案 ハンズフリー対応曲を聴いて認識 |
充電と拡張性 | USB-Cポートで以下に対応:充電 DisplayPortUSB 3(最大10Gb/s) | USB-Cポートで以下に対応:充電 DisplayPortUSB 3.1 Gen 2(最大 10Gb/s) |
ディスプレイのサポート | 本体ディスプレイで標準解像 度(数百万色以上対応)を サポート 1台の外部ディスプレイで 最大6K解像度、60Hzをサポート デジタルビデオ出力 USB-C経由でDisplayPort出 力に標準対応 アダプタ(別売り)を使用した VGA、HDMI、DVI出力に対応 ビデオミラーリングApple TV(第2世代以降)または AirPlay対応スマートテレビ への、最大4KのAirPlayミラ ーリング、写真、ビデオ出力 USB-C Digital AV Multiport アダプタおよびUSB-C VGA Multiportアダプタ経由の ビデオミラーリングとビデオ出力 に対応(アダプタは別売り) | 本体ディスプレイで標準解像 度(数百万色以上対応)を サポート 1台の外部ディスプレイで最大 6K解像度、60Hzをサポート デジタルビデオ出力 USB-C経由でDisplayPort出 力に標準対応 アダプタ(別売り)を使用した VGA、HDMI、DVI出力に対応 ビデオミラーリングApple TV(第2世代以降)または AirPlay 2対応スマートテレビ への、最大4KのAirPlayミラ ーリング、写真、ビデオ出力 USB-C Digital AV Multiport アダプタおよびUSB-C VGA Multiportアダプタ経由の ビデオミラーリングとビデオ出力 に対応(アダプタは別売り) |
電源とバッテリー | 28.93Whリチャージャブル リチウムポリマーバッテリー内蔵 全モデル Wi-Fiでのインターネット利用、 ビデオ再生:最大10時間 電源アダプタ、または USB-C経由でコンピュータ を使って充電 Wi-Fi + Cellularモデル 携帯電話データネットワー クでのインターネット利用: 最大9時間 | 28.6Whリチャージャブル リチウムポリマーバッテリー 内蔵Wi-Fiでのインターネット利 用、 ビデオ再生:最大10時間 電源アダプタ、または USB-C経由でコンピュータを 使って充電 Wi-Fi + Cellularモデル 携帯電話データネットワーク でのインターネット利用: 最大9時間 |
iPad AirにはiPad Proで培った最新技術が1世代遅れて搭載されるため、大きな進化がなく、マイナーチェンジを繰り返すという特徴を持つ。
毎回少しずつ進化していくおかげで、Proモデルよりも安価に購入できるのが最大の魅力。
※公式HPのiPad Air第6世代M2のGPU仕様については、2024年5月発売時点ではが10コアと発表されていましたが、2024年6月4日時点では9コアに変更されています。
※公式HPのiPad Air第6世代M2のフロントカメラについては、2024年5月発売時点では絞り値がƒ/2.4と発表されていましたが、2024年6月5日時点ではƒ/2に変更されています。
デザインの違い
外観については、フロントカメラの位置が本体上部から右中央に変更されたのが大きな変更点。
実機で確認したところ、それ以外の変更点はありません。
フロントカメラの位置が変わったことにより、iPad Air第4世代・第5世代のディスプレイの保護フィルムが使えないので注意が必要です。
本体の形状に変更がないため、保護ケースはiPad Air第4世代・第5世代と共通のものが利用可能です。
価格とストレージ構成の違い
iPad Air第6世代M2 | iPad Air第5世代M1 | |
仕上げ | スペースグレイ スターライト ピンク パープル ブルー | スペースグレイ スターライト ピンク パープル ブルー |
容量と価格 ()は1GB あたりの単価 | 128GB(771円)98,800円 256GB(448円)114,800円 512GB(294円)150,800円 1TB(186円)186,800円 | 64GB(1,450円)92,800円 256GB(456円)116,800円 ※2024年5月時点の価格 |
ストレージの最小モデルが64GBから128GBに変更になり、256GBのほかに512GBと1TBモデルが追加されています。
最小構成の価格を比較すると、iPad Air第5世代M1の92,800円が、iPad Air第6世代M2では、98,800円に値上がりしています。
一見すると、値上げのように見えますが、256GBモデルを比較するとiPad Air第5世代よりもiPad Air第6世代M2の方が価格が安いことがわかります。
実際に「本体価格÷ストレージ容量」で算出した1GBあたりの単価を比較してみてもよくわかります。
64GBのiPad Air第5世代M1が1,450円であったのに対して、128GBに増量されたiPad Air第6世代M2が771円となり、iPad Air第6世代M2が、実質的には値下げされたことがわかります。
ディスプレイの違い
iPad Air第5世代M1のディスプレイサイズは10.9インチでしたが、iPad Air第6世代M2では11インチに変更となりました。
ところが、実際にはサイズに変化があったわけではなく、10.9を11インチと数値を切り上げて表記するように変更されただけなんですね。同様にこれまで12.9インチだったiPad Proも13インチへと表記が変更されています
ディスプレイの基本性能は変更がありませんが、今回からApple Pencilのホバー機能に対応しました。
ホバーとは、Apple PencilをiPadの画面に触れさせなくても、ペンの位置がどこにあるかをiPadが感知する機能。
iPad Proに搭載されていた機能でしたが、iPad Air第6世代M2から対応するようになりました。
Apple Pencilが画面から少し離れていても、iPadの画面に線を描くときにどんな線が出るかが表示されるようになります。
ホバーがあれば、線だけでなく、消しゴムの位置も正確に把握することができるようになります。
ホバーを使うためには、純正のスタイラスペンであるApple Pencil ProまたはApple Pencil(USB-C)を使用する必要があります。
なお、iPad Air第6世代M2では、Apple Pencil第2世代が使えないので注意が必要です。
Apple Pencil Proは発売されたばかりなので、機能が対応しているアプリがまだ少ない状況です。
僕は、これから機能が拡充されていくのが楽しみなのでApple Pencil Proを選択しましました。
チップ性能の違い
iPad Air 第5世代にはM1チップが搭載されていましたが、iPad Air第6世代には、M2チップを搭載。
M1とM2を比較するとCPU(Single Core)性能が1.13倍、GPU性能では1.26倍とGPUの方が性能が向上しています。
GPU性能の向上の理由は、チップに搭載されたコア数が8から9へと増加しているためと考えられます。
※発売当初はGPUのチップ数が10と発表されていましたが、2024年6月4日時点では9に仕様変更されています。
M2チップからは、1秒間あたりのメモリのデータ転送速度であるメモリ帯域幅が公開されています。
M1よりも性能が向上しているようですが、M1の数値が公開されていないので比較することができません。
iPad Air第6世代M2搭載されたチップは、iPad Pro11インチM2 2022に搭載されたものと同一かと思いましたが、コア数とメディアエンジンに若干の違いがありました。
メディアエンジンとは画像やビデオのファイル形式を効率的に変更(エンモード・デコード)するための専用回路のことです。
iPad Pro M2では、iPhone13シリーズ以降のProモデルで撮影可能な動画形式であるProRes形式に対応するメディアエンジンが搭載されていましたが、iPad Air第6世代M2では非搭載となりました。
とはいえ、僕も含めてiPhoneのProモデルを持っていない人は、機能差を気にすることはないですね。
iPad Air第6世代M2のメモリは、iPad Air第5世代M1やProと同様に8GBが搭載されています。iPad第10世代、iPad mini第6世代のメモリ4GBと比較すると2倍のメモリ容量となっています。
実際に、メモリ4GBのiPad mini第6世代からiPad Air第5世代M1に乗り換えた時に、メモリが8GBあるとアプリが安定して落ちにくいということを体感しました。
こうした経験から、iPad Air第6世代M2なら「クリエイティブ向けの作業に十分耐えられる」だろうと僕は確信しています。
計測値/機種 | iPad Air第6世代M2 メモリ8GB 8Core CPU 9Core GPU | iPad Air第5世代M1 メモリ8GB 8Core CPU 8Core GPU | iPad Pro M2 メモリ8GB/16GB 8Core CPU 10Core GPU |
プロセッサー | M2 | M1 | M2 |
CPU(Single Core) | 2593 | 2299 | 2534 |
CPU(Multi Core) | 10048 | 8477 | 9622 |
GPU(Metal) | 41714 | 33078 | 45135 |
メモリ帯域幅 | 100GB/s | 未発表 | 100GB/s |
メディアエンジン | メディアエンジン ハードウェアアクセラレーテッド H.264およびHEVC ビデオデコードエンジン ビデオエンコードエンジン | メディアエンジン ハードウェアアクセラレーテッド H.264およびHEVC ビデオデコードエンジン ビデオエンコードエンジン | メディアエンジン ハードウェアアクセラレーテッド H.264およびHEVC ビデオデコードエンジン ビデオエンコードエンジン ProResエンコード/ デコードエンジン |
iPad Air第6世代M2と第5世代M1のベンチマークスコアは、Geekbench6のアプリによる計測値。
所有していないiPad Pro M2の数値はGeekbench6のアプリの比較値を引用
これからiPadの購入を検討しているあなたには、iPad Air第6世代M2がオススメ。
その理由は、iPad Air第6世代M2であればストレージ容量が多く高性能なうえに、これから機能が拡充されていくApple Pencil Proに対応しているからです。
もちろん、iPad Air第5世代M1の方が安く購入できるという意見もあります。
もしも、あなたがiPadでいろいろなことにチャレンジしたいと考えているのであれば、長く使える第6世代のM2を選択することをオススメします。
カメラ性能の違い
背面カメラの基本性能は一緒ですが、スマートHDRが3から 4へとバージョンアップされています。
スマートHDRとはiPhoneやiPadのカメラの自動補正機能のことです。
例えば人物を撮影する場合であれば、被写体の顔を認識して顔の明るさと全体の明るさが不自然にならないように調整してくれます。
iPad Airで写真を撮る機会が多いあなたには嬉しい機能ですよね。
フロントカメラについてはレンズ性能が若干アップして、カメラ位置が本体の横位置に変更されています。
iPad Air第5世代M1では、カメラレンズの明るさを示す絞値が、ƒ/2.4でしたが、iPad Air第6世代M2では、ƒ/2に変更されています。
レンズ性能を示す絞り値は、値が小さいほどより多くの光量を取り込むことが可能。
iPad Air第6世代M2の方が、暗がりでも写真をよりきれいに撮ることができるようになりました。
iPad Air第5世代M1のƒ/2.4と比較して、レンズ性能が若干アップしたことにより、
※2024年6月6日時点で、iPad Air第6世代M2のレンズ性能が絞値ƒ/2.4からƒ/2に変更。
すでにiPad第10世代で採用されてた横位置のフロントカメラが、今回からiPad ProとiPad Airにも採用されました。
カメラが横位置になるメリットは、Zoomなどで本体を横にしてビデオ通話するときの「視線の不自然さ」が解消されること。
本体上部にカメラがある場合、本体を横にするとカメラが横位置になり、中心から外れてしまいます。その結果、自分の顔を斜めから撮影するようにな理、画面に映る自分の顔の目線が不自然に見えるという問題が生じます。
ビデオ会議が多いあなたには、とてもおすすめの機能ですよね。
通信性能の違い
iPad Air第6世代M2では、より高速な通信規格であるWi-Fi6Eに対応しました。
スマートフォンやゲーム機器などインターネットに接続するWi-Fi端末が急速に増えた影響で、混雑してつながりにくいといった現象が増えてきました。
従来のWi-Fi6までは、通信を行うための周波数帯として2.4GHz帯/5GHz帯を使用してきましたが、Wi-Fi 6Eでは、2.4GHz帯/5GHz帯に加え、6GHz帯の通信が可能となりました。
この3つの周波数帯を併用して、高速かつ電波干渉や混雑を避けた通信が可能になります。
自宅にWi-F6E対応のルーターが必要。
我が家のWi-F6対応ルーターを購入してから、2年が経過。
所有するiPhone・MacもWi-F6E対応なので、そろそろルーターの買い替えも検討しようと思います。もちろん自分の小遣いでですけどね(笑)。
また、Bluetoothの規格が5.0から5.3にバージョンアップされています。5.3の方が接続が安定しています。
僕も含めて、イヤホンなどのワイヤレス機器を使うあなたには朗報ですね。
iPad Air11インチM2 2024のWi-Fi + Cellularモデルでは、従来のSIMカードスロットが廃止され、eSIMのみの対応となりました。
あなたがWi-Fi + Cellularの購入を検討しているのであれば、契約予定の通信会社がeSIMに対応しているかを確認することをオススメします。
iPad Air第6世代M2 | iPad Air 第5世代M1 | |
携帯電話/ ワイヤレス通信方式 | 全モデル2×2 MIMO対応 Wi-Fi 6E(802.11ax) 同時デュアルバンド Bluetooth 5.3 Wi-Fi + Cellularモデル 4×4 MIMO対応5G(sub-6 GHz) 4×4 MIMO対応ギガビットLTE モデルA2899、A2903:5G NR (バンドn1、n2、n3、n5、n7、 n8、n12、n14、n20、n25、 n26、n28、n29、n30、n38、 n40、n41、n48、n66、n70、 n71、n75、n76、n77、n78、 n79)4FDD-LTE(バンド1、 2、3、4、5、7、8、11、12、 13、14、17、18、19、20、 21、25、26、28、29、30、 32、66、71) TD-LTE(バンド34、38、39、 40、41、42、48) UMTS/HSPA/HSPA+/ DC-HSDPA(850、900、 1,700/2,100、1,900、 2,100MHz) データのみeSIM | 全モデル2×2 MIMO対応 Wi-Fi 6(802.11ax)、 最大1.2Gbpsの速度同時 デュアルバンド Bluetooth 5.0Wi-Fi + Cellularモデル モデルA2589:5G NR(バンド n1、n2、n3、n5、n7、n8、 n12、n20、n25、n28、 n29、n30、n38、n40、 n41、n48、n66、n71、n77、n78、n79) 4FDD-LTE(バンド1、 2、3、4、5、7、8、 11、12、13、14、 17、18、19、20、21、 25、26、28、29、30、 32、66、71)TD-LTE(バ ンド34、38、39、40、 41、42、46、48) UMTS/HSPA/HSPA+/DC- HSDPA(850、900、 1,700/2,100、1,900、 2,100MHz)データのみ eSIM |
SIMカード | eSIM | nano-SIM eSIM |
バッテリー性能の違い
Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間で、バッテリー性能に変化はありません。
今回発売されたiPad Air第6世代M2、iPad Pro M4では、 バッテリーの状態が確認できるようになりました。
これは、従来iPhoneやMacのデフォルトの機能なのですが、なぜかiPadではバッテリーの状態や最大容量・放電回数を確認することができませんでした。
また、今回からバッテリーの最大充電容量を80%に固定することでバッテリーの劣化を予防する機能が追加されています。
ガジェットを使う上でバッテリの劣化は避けては通れない道なので、長く使えるようになるのは嬉しいですよね。
とはいえ、外出時に携帯している僕は、毎日100%充電しないと不安なので、この機能は使っていません。
対応するApple Pencilの違い
iPad Air第6世代M2は、従来のApple Pencil(USB-C)と今回新たに発売されたApple Pencil Proに対応しています。
これまでのApple Pencil第1・2世代には、対応していないので注意が必要です。
今回登場したApple Pencil Proは、ディスプレイのところで解説したホバーのほか、触覚フィードバック、ダブルタップ、スクイーズ、バレルロール、シャドーに対応しています。
触覚フィードバックは、Apple Pencilで動作が行われたことを指先に伝える振動のことです。iPhoneやiPadなどでアプリのアイコンを移動する際に、画面を指先で長押しすると振動が起こってアプリの移動ができるようになるのと同じ仕組みです。
Apple Pencil Proでは、ダブルタップとスクイーズの際に、振動で動作が起こったことを教えてくれるようになりました。
ダブルタップは、ペンを消しゴムに切り替えるなど、現在の動作を別の動作と一瞬で切り替えるジェスチャ(動作)です。
人差し指などでApple Pencilの軸を軽く2回叩くと振動とともにペンと消しゴムが切り替わるなどの動作が起こります。
僕が使ったメモやお絵描きアプリでは、ペンやブラシと消しゴムで切り替える設定になっていました。
スクイーズは、画面上に操作メニューなどを登場させる機能です。指先でペン軸を軽く握りしめると振動とともに画面上にメニューが出現します。
スクイーズで画面に登場したメニューをペン先でスライドすることで、ペンの種類や太さ・濃度などを切り替えることができるのでとても便利です。
バレルロールは、長方形のペン先の縦横の位置を切り替える機能です。
ホバーと連動する機能で、ペンの軸を回転させると画面に映った長方形のペン先の短辺と長辺が入れ替わります。
短辺では細い線、長辺では太い線を描けるので、横の線が細く縦の線が太い明朝体のような文字を書くことができるようになります。
シャドーは、ペンの影(シャドー)が画面上にうっすらと映し出される機能です。
ホバーと組み合わせて使うことで、ペン先が画面のどのあたりを指しているのかを目視で確認できるようになります。
現時点では、Apple Pencil Proの機能に対応するアプリが限定されている状態ですが、今後アプリごとに設定で違う機能を割り当てることができるようになるかもしれないので、楽しみですね!
これから色々ためして、随時報告したいと思います。
ペンの種類/機能 | ホバー | 触覚 フィード バック | ダブル タップ | スクイーズ | バレル ロール | シャドー |
Apple Pencil (USB-C) | ⚪︎ | × | × | × | × | × |
Apple Pencil Pro | ⚪︎ | ⚪︎ | ⚪︎ | ⚪︎ | ⚪︎ | ⚪︎ |
Apple Pencil Proは発売されたばかりなので、機能が対応しているアプリがまだ少ない状況です。
僕は、これから機能が拡充されていくのが楽しみなのでApple Pencil Proを選択しましました。
iPad Air第6世代M2に対応する純正キーボードの違い
iPad Air第6世代M2に対応する純正キーボードは、従来から発売されてきたiPad Air・Pro用のMagic Keyboardのみとなりました。
iPad Pro2024用に新たに発売されたMagic KeyboardとiPad Air第5世代M1まで使用できたSmart Keyboard Folioは使用できないので注意が必要です。
※iPad Air第6世代M2でもSmart Keyboard Folioが使用できることがYouTubeなどの情報で確認できます。
Apple公式サイトの対応機種には含まれていないので、保証が受けられません。使用する場合は自己責任となるので注意しましょう。
僕は、ブログの原稿執筆用にiPadを使っていますが、文字入力には外付けのキーボードがあった方が便利だと実感しています。
Magic Keyboardはカッコいいのですが、高価なのがネック。
現在は、Mac用のMagic keyboardを使っています。
iPad Air第5世代M1からiPad Air第6世代M2に買い換えたメリット・デメリット
iPad Air第5世代M1からiPad Air第6世代M2に乗り換えて数日使って感じた違いを、メリット・デメリットに分類してみました。
これからiPad Air第6世代M2の購入を検討しているあなたのお役に立てると嬉しいです。
メリット
①ストレージが128GBになった
・ストレージが128GBになったおかげで、ファイル管理のストレスから解放された
②高性能
・M2チップ搭載、メモリ8GB
③Apple Pencil Proに対応した
・スクイーズは、作業効率が爆上がりする神機能の予感
・これからさまざまなアプリに対応するのが楽しみ
デメリット
①デザインが変更にならなかった
・iPad Air第4世代からデザインがマンネリ化している
→iPad Air第4・5世代のデザインが共通なので、ケースの種類が豊富なのはメリットかも…
※液晶フィルムはカメラの位置が違うので注意!
もしも、あなたがiPad Air第5世代M1とiPad Air第6世代M2のどちらを購入しようか悩んでいるのであれば、僕はiPad Air第6世代M2をオススメします。
iPad があったら、あなたはどんなことがしたいですか?
動画やインターネットなどのコンテンツ消費ですか?
それともノートや手帳、読書・勉強などのインプット作業?
もしかしたら、動画編集、画像編集、イラスト制作などのアウトプット作業も?
ご安心ください。
iPad Air第6世代M2の性能があれば、すべてできるので大丈夫!
今は、iPadの使い道がはっきりしないというあなた。
今は使い道がはっきりしていなくても、高性能でストレージ容量が多く、新製品のApple Pencil Proに対応しているiPad Air第6世代M2を選択しておけば、長く使うことができます。
もちろん、性能がそんなに変わらないなら、価格が安いiPad Air第5世代M1の方がいいという考え方もあります。
しかし、iPad Air第5世代M1では、これから増えていくApple Pencil Proの機能を使うことができません。
せっかくの自己投資なら、高性能で長く使えるiPad Air第6世代M2を選択しておけば、いろんなことにチャレンジ可能です!
あなたもiPad Air第6世代M2でクリエイティブな毎日を過ごしましょう!
まとめ
今回は、iPad Air第6世代M2を購入してから数日使っての感想を交えつつ、iPad Air第5世代M1からの違いと進化ポイントをまとめてみました。
僕はこれまでにiPadを7台ほど使用してきましたが、今回のiPad Air第6世代M2は、特に気に入っています。
iPad Air第6世代M2は、ストレージ容量が最適、高性能、Apple Pencil Proに対応と自信を持ってオススメできる1台です。
先代までのプロモデルは、Airの256GBよりもちょっと高いくらいの価格設定でしたが、今回のProモデルは、庶民には手の届かない価格になってしまいましたよね。
本当のプロフェッショナル向けの性能を持つiPadなので妥当な価格設定なのかもしれませんが、一般のユーザーにそこまでの性能が必要でしょうか?
一般の方が長く愛用するのには、やはりiPad Air第6世代M2が最適だと思います。
今後もiPad Air第6世代M2のキーボード選びなど、iPad Airに関する記事をお届けしていきますので、応援をよろしくお願いします。
最後までご覧いただいてありがとうございました。
それではまたお会いしましょう!