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ガジェット生活管理人のレキです。
僕のブログでは、生活に欠かせないガジェットの情報をお届けしています。
僕は30年来のAppleファンなので、ブログでは大好きなApple製品に関係する記事をお届けしています。
今年もAppleイベントが日本時間2023年9月13日水曜日AM2:00から開催されました。
今回は、iPhone15シリーズとiPhoneの最高の相棒Apple Watch Series9(アップルウォッチ9)Apple Watch Ultra2が発表されました。
ということで、今回は9月13日のイベントで発表されたアップルウォッチ9情報をまとめてみました。
速報なので、新たなことがわかり次第追加して行きます。
9月13日水曜日予約開始
9月22日金曜日発売
アップルウォッチ9と8、SE2(第2世代)との機能や性能の違いを比較した情報をまとめておきます。
あなたがアップルウォッチ9を購入する時の参考にしていただけると嬉しいです。
この記事をおすすめする人 アップルウォッチ9の情報が知りたい アップルウォッチ9と8の違いが知りたい アップルウォッチ9とSE2の違いが知りたい アップルウォッチ9を買うべきかどうか悩んでいる
Appleイベントでわかったアップルウォッチ9の情報まとめ
今回アップデートでは、新色ピンクの追加やチップの高速化、指先のジェスチャーで操作が可能なダブルタップへの対応など、操作性の向上や最適化が図られました。
忙しいあなたのために、最初にアップルウォッチ9のアップデート内容をまとめておきます。
マイナーアップデートであるためケース(本体)サイズの変更はなく、アルミモデルは価格もほぼ据え置きとなりました。
個人的に、手袋をしたまま操作ができるダブルタップは結構魅力的な機能だと思いました。
「マジックを指先から」
というキャッチコピーがいいですよね!
S9Sipチップへのアップデート ・S9Sipは、S8Sipよりも60%多い56億のトランジスタを搭載、GPU性能が30%高速に ・4Core Neural Enginの搭載で、機械学習のタスク処理が最大2倍高速化 ・機械学習の高速化で、Siriの反応が高速化。Wi-Fiやモバイル通信がない環境でも反応が良くなる。 ・アップルウォッチ9(Series9)の音声入力は、8よりも最大で25%正確になる ・Siriで健康管理にアクセス可能(当初は年末までに英語圏と中国で開始) ※昨夜の睡眠時間は?ムーブリングの進捗は?など U2チップ(超広帯域無線チップ)搭載 ・iPhone15と同じU2チップが搭載。U2チップ搭載のデバイスの正確な場所を見つけることが可能 ・HomePodに近づくとメディアの提案がスマートスタック(文字盤)に自動表示 ※プレイリストなどが表示され、再生中の場合は、アップルウォッチからHomePodの操作が可能 ディスプレイ輝度が最大2,000ニト ・ディスプレイ輝度が最大2,000ニトになったため、昼間の屋外でも視認性が向上。 ・映画館やベットなど暗い状況下では最小1ニトまで下がる ダブルタップへの対応 ・親指と人差し指を2回タップするダブルタップによってアプリのボタン操作が可能 ※電話に出る・切る、タイマーを切る、音楽の再生・停止 ・文字盤のスマートスタックを開くことも可能 ※もう一度ダブルタップするとデジタルクラウンを回すのと同じ操作が可能 ・新しいジェスチャーは加速度センサーとジャイロスコープ、光学式心拍センサーのデータを Neural Enginでまったく新しい方法で処理することで実現 ※アップルウォッチ9とUltra2で対応 ・10月から使用可能? ※イベントでは来月からと言っていたので、発売当初は使用できない可能性あり ストレージの増加 アップルウォッチ8までは32GBだったストレージが64GBに増加
※Watch OS10のアップデート機能とアップルウオッチ9独自の機能の情報が混在している可能性があります。詳細は追って修正します。
【比較】アップルウオッチ8と9の違い
2023年9月13日に発表されたのアップルウォッチ9がどれだけ進化したのかをお伝えするために、2022年発売のアップルウォッチ8との性能の比較を行っています。
アップルウォッチ9の情報が明らかになり次第、データを追加予定です。
アップルウォッチ9シリーズには、watchOS10が搭載されており、ペアリングにはiOS17にアップデートしたiPhone XR・XS以降のiPhoneが必要です。
アップルウォッチ9シリーズから追加された機能は以下の通りでした。
S9Sipチップへのアップデートによってシステム全体の向上と新たに搭載された4コアNeural Engineによってアップルウォッチ8と比較して最大2倍高速の機械学習の処理能力が付加されました。
U2チップの搭載により、以前よりも詳細なAppleデバイスの位置情報を探すことができるようになりました。
ただし詳細な表示はU2チップの搭載のデバイス間に限るようで、現時点ではiPhone15シリーズとアップルウォッチウルトラ2、アップルウォッチ9限定の機能のようです。
ディスプレイ輝度が2,000ニトにアップしたので、青天時の屋外での視認性が向上しています。
ダブルタップでは、電話に出る・切る、タイマーオフなどアプリのオンオフなどを親指と人差し指をタップするだけで操作できるようです。
ストレージが2倍になったので、ミュージックのプレイリストやアプリをたくさんインストールしたい人にはいいかもしれませんね。
これだけ、機能が盛り込まれてもアルミモデルはアップルウォッチ8から価格据え置き!
個人的にはとてもお買い得だと思います。
アップルウォッチ9シリーズから追加された機能 ・S9Sipチップへのアップデート(高速化) ・U2チップ(超広帯域無線チップ)搭載 ・ディスプレイ輝度が最大2,000ニト ・ダブルタップ(ジェスチャー)への対応 ・ストレージ64GB ・新色ピンクが追加
内容/機種 | Series8 | Series9 |
発売時期 | 2022年9月 | 2023年9月13日 |
対応するiPhone | iOS16を搭載した iPhone8以降 | iOS17を搭載した iPhoneXR・XS以降 |
本体サイズ | 41 mm 縦:41 mm 横:35 mm 厚さ:10.7 mm 重量:32.2 g 45 mm 縦:45 mm 横:38 mm 厚さ:10.7 mm 重量:39.1 g | 変更なし |
アルミニュームケース | 41mm 59,800円 45mm 64,800円 シルバー ミッドナイト スターライト レッド ※GPS + Cellularモデルは 15,000円アップ | 41mm 59,800円 45mm 64,800円 シルバー ミッドナイト スターライト レッドピンク(新色)※GPS + Cellularモデルは16,000円アップ |
ステンレススチールケース | 41mm 104,800円 45mm 112,800円 ゴールド シルバー グラファイト ※GPS + Cellularモデルのみ | 41mm 109,800円 45mm 117,800円 ゴールド シルバー グラファイト ※GPS + Cellularモデルのみ |
Hermèsモデル | 41mm 171,100円 45mm 178,100円 シルバー スペースブラック ※GPS + Cellularモデルのみ | 41mm 188,800円 45mm 196,800円 シルバー スペースブラック ※GPS + Cellularモデルのみ |
GPS | L1 GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou | L1 GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou |
コンパス | ⚪︎ | ⚪︎ |
常時計測の高度計 | ⚪︎ | ⚪︎ |
耐水性能50m | ⚪︎ | ⚪︎ |
IP6X等級認証の防塵性能 | ⚪︎ | ⚪︎ |
血中酸素ウェルネスセンサー(血中酸素ウェルネスアプリ) | ⚪︎ | ⚪︎ |
電気心拍センサー(心電図アプリ) | ⚪︎ | ⚪︎ |
皮膚温センサー※過去の排卵を推定できる周期記録 | ⚪︎ | ⚪︎ |
第3世代の光学式心拍センサー ※高心拍数と低心拍数の通知 ※不規則な心拍リズムの通知 | ⚪︎ | ⚪︎ |
海外における 緊急通報緊急SOS | ⚪︎ | ⚪︎ |
国際ローミング | ⚪︎ | ? |
高重力加速度センサー 最大256G ※転倒検出と衝突事故検出対応 | ⚪︎ | ⚪︎ |
ハイダイナミックレンジジャイロスコープ | ⚪︎ | ⚪︎ |
環境光センサー | ⚪︎ | ⚪︎ |
スピーカー | ⚪︎ | ⚪︎ |
マイク | ⚪︎ | ⚪︎ |
Apple Pay | ⚪︎ | ⚪︎ |
GymKit | ⚪︎ | ⚪︎ |
容量 | 32GB | 64GB |
セラミックとサファイアクリスタル裏蓋 | ⚪︎ | ⚪︎ |
Digital Crown ※触覚的反応あり | ⚪︎ | ⚪︎ |
ディスプレイ | 41mm 352 x 430ピクセル 904平方ミリメートルの表示領域 45mm 396 x 484ピクセル 1,143平方ミリメートルの表示領域 Lon-Xガラスディスプレイ LTPO OLED 常時表示Retinaディスプレイ 最大1,000ニトの輝度 ※ステンレス・Hermèsモデルのディスプレイは、サファイア前面クリスタルガラス | 41mm 352 x 430ピクセル 904平方ミリメートルの表示領域 45mm 396 x 484ピクセル 1,143平方ミリメートルの表示領域 Lon-Xガラスディスプレイ LTPO OLED 常時表示Retinaディスプレイ 最大2,000ニトの輝度 最小1ニトの輝度 ※ステンレス・Hermèsモデルのディスプレイは、サファイア前面クリスタルガラス |
チップ | S8 SiP | S9 SiP 4コアNeural Engin |
ダブルタップ | ⚪︎ | |
W3ワイヤレスチップ | ⚪︎ | ? |
超広帯域UWB | U1 | U2 |
Wi-Fi | 802.11b/g/n 2.4GHz/5GHz | Wi-Fi4 802.11n |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.3 |
リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵最大18時間 | ⚪︎ | ⚪︎ |
USB-C磁気充電ケーブル | 高速充電対応 | 高速充電対応 |
詳細な仕様がまだ発表されていないので未発表としています。発表され次第追記して行きます。
【比較】アップルウオッチSE2(第2世代)と9の違い
アップルウォッチ9の発売によって、2023年度のアップルウォッチのラインナップが、2022年発売のアップルウォッチSE2と9に変更されます。
これからアップルウォッチの購入を検討しているあなたのために、アップルウォッチSE2と9の違いを比較しました。
アップルウォッチ9の発表にともなって、アップルウオッチSE2の価格が3,000円値下げされ、34,800円からになったので、一層買い求めやすくなりました!
アップルウォッチSE2の機能については、【買って後悔しない?】Apple Watch SE2・SE・3を比較した結果…をご覧ください。
内容/機種 | SE2(第2世代) | Series9 |
発売時期 | 2022年9月 | 2023年9月13日 |
対応するiPhone | iOS16を搭載したiPhone8以降 | iOS17を搭載したiPhoneXR・XS以降 |
本体サイズ | 40 mm 縦: 40 mm 横: 34 mm 厚さ: 10.7 mm 重量:26.4 g 44 mm 縦: 44 mm 横: 38 mm 厚さ: 10.7 mm 重量:32.9 g | 41 mm 縦:41 mm 横:35 mm 厚さ:10.7 mm 重量:32.2 g 45 mm縦:45 mm 横:38 mm 厚さ:10.7 mm 重量:39.1 g |
アルミニュームケース | 40mm34,800円 44mm39,800円 シルバー ミッドナイト スターライト ※GPS + Cellularモデルは8,000円アップ | 41mm 59,800円 45mm 64,800円 シルバー ミッドナイト スターライト レッド ピンク(新色) ※GPS + Cellularモデルは 16,000円アップ |
ステンレススチールケース | 41mm 109,800円 45mm 117,800円 ゴールドシルバー グラファイト ※GPS + Cellularモデルのみ | |
Hermèsモデル | 41mm 188,800円 45mm 196,800円 シルバー スペースブラック※GPS + Cellularモデルのみ | |
GPS | L1 GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou | L1 GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou |
コンパス | ⚪︎ | ⚪︎ |
常時計測の高度計 | ⚪︎ | ⚪︎ |
耐水性能50m | ⚪︎ | ⚪︎ |
IP6X等級認証の防塵性能 | ⚪︎ | |
血中酸素ウェルネスセンサー (血中酸素ウェルネスアプリ) | ⚪︎ | |
電気心拍センサー (心電図アプリ) | ⚪︎ | |
皮膚温センサー ※過去の排卵を推定できる 周期記録 | ⚪︎ | |
心拍センサー ※高心拍数と低心拍数の通知 ※不規則な心拍リズムの通知 | 第2世代の光学式 | 第3世代の光学式 |
海外における緊急通報緊急SOS | ⚪︎ | ⚪︎ |
国際ローミング | ⚪︎ | ⚪︎ |
高重力加速度センサー 最大256G ※転倒検出と衝突事故検出対応 | ⚪︎ | ⚪︎ |
ハイダイナミックレンジ ジャイロスコープ | ⚪︎ | ⚪︎ |
環境光センサー | ⚪︎ | ⚪︎ |
スピーカー | ⚪︎ | ⚪︎ |
マイク | ⚪︎ | ⚪︎ |
Apple Pay | ⚪︎ | ⚪︎ |
GymKit | ⚪︎ | ⚪︎ |
容量 | 32GB | 64GB |
セラミックとサファイア クリスタル裏蓋 | ⚪︎ | |
Digital Crown ※触覚的反応あり | ⚪︎ | ⚪︎ |
ディスプレイ | 40mm 324 x 394ピクセル 759平方mm の表示領域 44mm 368 x 448ピクセル 977平方mm の表示領域 Ion-Xガラスディスプレイ LTPO OLED Retina ディスプレイ 最大1,000ニトの輝度 | 41mm 352 x 430ピクセル 904平方ミリメートルの表示領域 45mm 396 x 484ピクセル 1,143平方ミリメートルの 表示領域 Lon-Xガラスディスプレイ LTPO OLED 常時表示Retinaディスプレイ 最大2,000ニトの輝度 最小1ニトの輝度 ※ステンレス・Hermès モデルの ディスプレイは、 サファイア前面 クリスタルガラス |
チップ | S8 SiP | S9 SiP 4コアNeural Engin |
W3ワイヤレスチップ | ⚪︎ | ? |
Uチップ(超広帯域) | U2 | |
Wi-Fi | 802.11b/g/n 2.4GHz | Wi-Fi4 802.11n |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.3 |
リチャージャブルリチウム イオンバッテリー内蔵最大18時間 | ⚪︎ | ⚪︎ |
USB-C磁気充電ケーブル | 高速充電非対応 | ⚪︎ |
アップルウォッチSE2(第2世代)と9どっちがオススメ?
僕は、もともとアップルウォッチ3を使っていました。
昨年9月の発売と同時にアップルウォッチSE2に乗り換えています。
この1年間使ってきましたが、アップルウォッチをはじめて買うあなたにはアップルウォッチSE2をオススメします。
その理由は、日常生活で必要な機能は、アップルウォッチSE2でも十分だからです。
僕がアップルウォッチSE2を毎日使っていて便利だと思う機能は、大まかにまとめると以下の7つです。
詳しくは「何ができるの?Apple Watch SE2のおすすめ機能7選」にまとめてあるので、よかったら参考にしてください。
アップルウォッチSE2でできること ・通知機能 ・スケジュール管理 ・目覚まし ・電話の通話 ・運動と健康のサポート ・リモコン機能 ・キャッシュレス決済
2023年9月13日に発表されたアップルウォッチ9はSE2ができること全部に加えて、以下の機能が使用可能。
アップルウォッチ9でできること ※アンダーラインの箇所は9から追加された機能 ・アップルウォッチSE2でできること全部 ・S9チップによる高速処理 ・ダブルタップ ・ディスプレイ輝度最大2000ニト ・詳細な探す機能(U2チップ) ・ディスプレイ常時表示 ・防塵性能 ・心電図アプリ ・血中ウエルネスアプリ ・皮膚センサー ・大きいディスプレイサイズと表示領域 ※9の表示領域の面積はSE2の1.19倍 ・高速充電
機能の違い=価格の差となるので、差額分に見合うだけの機能があると感じるのであればアップルウォッチ9の購入がオススメ。
今回は大幅にアップデートされたのでアップルウオッチ9もかなりお買い得になりましたからね。
ちなみに最安値モデルの価格差は25,000円。
あなたのお気に入りのアップルウォッチが見つかるといいですね!
今年アップルウォッチ9を購入し、今使っているSE2を家族にゆずろうかと悩んでいます。
来年は、アップルウォッチX(10)やSE3が発表されるだろうし…
とても悩んでいます
どれを買うか?いくらまでなら出せるのか?
ガジェットの購入を検討している時のこうした悩みが、実はとても楽しいんですけどねw。
それではまたお会いしましょう!